牛丼と経済?

ミチ

2012年07月25日 18:19

牛丼に関するネット記事を読みました。

食の安全とデフレ、雇用、競争、自由、すべてがこの一杯にキワキワに詰まっている感じがしてしまいました。

安売り合戦の中、互いの牛丼チェーン店が終着点を模索しながら、進んで行く怖さ。

消費者もこの安価を、手放しで喜んでいるのか、不透明な気もします。



牛丼が安いのはうれしい。

助かる反面、満足度はどうなんだろう。てね。


牛丼が安いとは言え、ある程度のお値段をいただけるようになった時こそ、日本経済が復活しはじめる時なのかな?!。

こういう時期だからこそ、思い切って、ちょっと贅沢なプレミアム牛丼的なものが出てもよさそうな。

そうすると、目先も変わってよくなるかも。そう思いません?


牛丼に限らず、いろんなもの、自動車の小さな部品にしても、住宅にしても、安いのが本当にいいのか、こういう時代だからこそ、ちょっと立ち止まって考えてみたい。


安い物にも、高いものにも訳がある。

その訳を、自分にとって、本当に有益な物なのか考えてみたい。



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