刑事ドラマやサスペンスなどのドラマが好きです。
最近見ているのはアンサー。Answer~警視庁検証捜査官。
ドラマもさることながら、ハンコを押すシーンが必ずといっていいほどあります。
異常にハンコが気になります(笑)。
材質、そして印影。
職業病の一種かしら。
飄々とした観月ありさがかっこいい。
若い女性が持っていそうなハンコ。
透明なハンコを使うというのもドラマでの役のイメージに合わせた物なんだろうな。
各部署の印鑑が揃い、検証済みのゴム印を押されて、一件落着。
観月ありさ演じる管理官の新海晶が検証済みのハンコを押さなければ、事件は終わらないのだ。
さっさと仕事を上げたい他の部下がこっそりハンコを押そうとするシーンまである。
ハンコはその本人が押してこそ意味があるのだが、そういう気持ちになる部下の気持ちもわからないでもない。
たとえば、成績表が思わしくなくて・・・だがしかし、親の印がいる時(笑)。
これは経験者ではないと語れない(笑)。(念のため、ちゃんと押していただきました。)
その男、副署長というドラマで、 主演は船越英一郎のではオープニングからハンコを押すシーン(笑)。
こちらも、副署長がハンコを押さなければ、終わらない。
その前に「俺の我慢もここまでダッ!!」を聞かなければならない。しかし、これが楽しみ。
CMでも最近は有名なお茶の宣伝でハンコを押すシーンがあります。
いわゆる職人(匠)の太鼓判というわけです。
バラエティで、こんなシーンもありました。
しゃべくり007。大好きな番組でよく観ます。
嫌いなタレントを当てるコーナーで、「あっ」と発してしまった人が答えなくてはいけなくなってしまい、それをハンコを押したというのに掛けておもしろく演出されていました。
ハンコを押すシーンは大切な決断の場面だと思います。
ハンコを押した事で資産を手に入れたり、逆に失う事もあります。
書類は慎重によく読んで、ご本人が責任を持って押さなくてはなりません。
また、押す場面では、押す印鑑で、先方に与える印象も変わるものです。
ハンコを押すのは一瞬ですが、押したものはある期間執行され残ります。
慎重に心掛けたいものです。
これからも、様々なTV番組でハンコが出てくるでしょう(笑)。
楽しみです。
そして、その度に反応していろいろな角度でチェックしてしまうでしょう(笑)。
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