2009年08月30日
蛾を憐れんで点燈せず

一昨年の篆刻作品です。
秋の虫が、鳴いていますね。夜も涼しくなったので、電灯をつけて、窓を開けていると、いろんな虫が訪ねて来てくれます。30年前、馬込から植松に越してきたときは、夜、カメムシやウンカがたくさん飛んできて怖かったです(笑)。最近は、見かけなくなりました。

好きな言葉も作品にすると、なんだか、いまいち。
と、いうのがあります。出典は菜根譚です。
一枚の紙に仕切り(コマ割り?)をしたので、ちょっとにじみが・・・。
11月の遠邇篆会篆刻展にむけて、今も、新作を彫っています。毎年、少しずつでもレベルアップできればな~。
Posted by ミチ at 21:45│Comments(0)
│篆刻
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