› はんこやのからす › 篆刻 › 蛾を憐れんで点燈せず

2009年08月30日

蛾を憐れんで点燈せず

蛾を憐れんで点燈せず

一昨年の篆刻作品です。

秋の虫が、鳴いていますね。夜も涼しくなったので、電灯をつけて、窓を開けていると、いろんな虫が訪ねて来てくれます。30年前、馬込から植松に越してきたときは、夜、カメムシやウンカがたくさん飛んできて怖かったです(笑)。最近は、見かけなくなりました。

蛾を憐れんで点燈せず

好きな言葉も作品にすると、なんだか、いまいち。
と、いうのがあります。出典は菜根譚です。

一枚の紙に仕切り(コマ割り?)をしたので、ちょっとにじみが・・・。

11月の遠邇篆会篆刻展にむけて、今も、新作を彫っています。毎年、少しずつでもレベルアップできればな~。



同じカテゴリー(篆刻)の記事
鳥虫篆なハンコ
鳥虫篆なハンコ(2015-07-20 14:30)

アゲハの落款印
アゲハの落款印(2014-07-29 15:08)

いただいた印譜
いただいた印譜(2012-11-21 17:49)

彫っていました。
彫っていました。(2012-10-24 12:43)

今年の作品
今年の作品(2012-09-30 13:45)


※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
蛾を憐れんで点燈せず
    コメント(0)