2010年02月20日
紅梅

発芽から7年目でようやく花が咲きました。
庭の玉砂利の中から発芽した梅の種を見つけたのは、梅の木を切り取られてから翌年のことでした。
梅の木が枯れていると、当時の庭師に言われて、毎年咲く紅梅をやむを得ず切ってもらったのですが、切り株の艶やかなこと。艶かしいほどの赤い切り株・・・生きていたのでは・・・?。
もちろん、今はもう違う庭師さんにお願いしています。
なんだか、なんだかな~。という気持ちだったので、ひょっとして、種から芽が出るなんてこともあるんじゃないかって草取りを注意しながらやっていました。すると、1つだけ、「これは、梅の葉でしょう?」というのを発見。丁寧に掘って、植木鉢に。それから7年ですよ。嬉しい

紅梅の種から紅梅ということは、元の木も本当の紅梅だったということらしいです。紅梅の種から白梅というのは珍しくないそうな。遺伝子の問題?よくわかりませんが、1:3:3:9とかやったよな~。だから、三毛猫はメスしかいないとか、忘れちゃったけど(笑)。その時は、納得したんだけどね。
今年は6つ、蕾がついたので、大切に育てたいです。

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Posted by ミチ at 12:04│Comments(0)
│花便り
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