はんこやのからす

クリエート浜松で絵画展を３つ拝見してきました。

まずは、私の恩師
日本画家竹内雅明先生の社中展「閑雅会展」。

覗くとすぐに竹内先生の作品がバッと見えます。

先生は繊細な感性の持ち主なので、会員さんの作品もみんな丁寧で、細かなトコまで意識が行き届いている感じ。

模写も何点かあって、額装や軸にしてあっていい感じ。
同じ絵を違う人が模写すると、やっぱり違いが出ますね。面白かったです。





模写であっても、手書きのものは本物の印刷よりも重みがあって、絵画として価値があるなあと思いました。模写は勉強になるし、飾っても有名ないい作品で、しかも描いた人は違っても肉筆といういいトコづくしですね。
水彩もありました。

先生とも話できました。新聞記者の方がいらっしゃって、作品を見ているところを撮影していただきました。何新聞かわかりませんが、私が写っているかも。


藤信会という日本画の展覧会も同じ階でやっていました。

入ってすぐの赤い椿の絵が目を惹いたので拝見してきました＾＾。
自由に思い思いの絵を描かれていていい感じでした。


会それぞれ良さや見ごたえがありました。


もうひとつ、ブラジルの方々？の美術展をやっていました。

絵画、写真、オブジェなどありました。

本格的な美術と漫画のようなイラストっぽいものまで幅広い展覧会でした。

「写真を撮っていいですか？」と、聞きにくくて撮ってこれませんでした。

どの展示も５月２日（日）までですので、お時間のある方は是非是非ご覧になってください。最終日は早仕舞いだと思います。

私も早速、何か描いてみたいです。


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