2009年08月15日
仁義なき戦い?

ウチはいろんなノラネコがご飯を食べに来るんですが、ビスコが来てからは様子が変わりました。
この子も去年ぐらいから、時々、通って来ています。ハーちゃんに似てるのでハーちゃんもどきで「モドキ君」。
去年は、ハーちゃんというこの子に似た茶トラが居ついていましたが、他の猫を追うことも無く、ただ人間に対して「ハーッ」と威嚇するのでハーちゃんと言われていました。お店に来るお客さんにもハーちゃんのファンがいたほどいい子でした。その子は今年の初春に突然動けなくなってしまい、寒いので、玄関に入れて、ストーブを焚いて、最後をちゃんと看取ってあげました。
もう、直らないと解る衰弱振りだったので、医者にかけて、痛くて怖くて心細い思いをさせたくありませんでした。

しかし、この頃、うちに来る野良ちゃんは、ビスコとごろちゃんに意地悪されて可哀想です。
小屋にいるのはミミちゃん(ウチの子)です。
ビスコとごろちゃんも仲悪くて、ごろちゃん、よく毛をむしられています。
ミミちゃんの小屋の柵のあたりがビスコとごろちゃんの縄張りの境界線です。
この状態で緊張。私は、すぐさま無事帰れるように長柄のお掃除用具を持ち出してごろちゃんを抑えましたが、帰り道にはビスコがいるのでそっちも仲裁。

面白くなさそうなビスコです。
モドキ君は左のほっぺが血だらけで痛々しそうでした。
なんかね、ウチを守ってくれているつもりかもしれないけど、平和的にいって欲しいです。色目てきにごろちゃんを金閣、ビスコを銀閣って名付け直そうかしら。
Posted by ミチ at 20:07│Comments(0)
│猫日和
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。