2010年11月02日
第19回遠邇篆会篆刻展
クリエート浜松にて私の入っている篆刻研究会の篆刻展が始まりました^^。

午前中は搬入でした。
観覧が始まると整然と篆刻作品が並び、悠久の時間のごとく静かですが、搬入はなかなか大変です。
作品の並べ方から名札の位置の統一、作品を照らすライトの位置の確認など、見に来てくださる方の気持ちになって代表を中心に整えていきます。

篆刻作品は篆刻だけでなく、書や絵と融合させたものもあります。
鑑賞の仕方というのは、人それぞれで、ビギナーは絵画をご覧になるのと同じでいいと思うんですよ。
全体の作品を見て「好き」「どうかな?」という感覚で気軽にご覧いただければと思います。
文字にも時代や歴史があって、勉強している方はそれで楽しいし、普通の印と違って欠けた部分の古びの美もあるので、文字を絵のような感覚で真っ赤なところと白くぬけたところの芸術性を楽しむというのもありです。

今回は季節の言葉、二十四節気を会員全員で分刻しています。
最初の人が「立春・雨水」を彫ったら次の人が「雨水・啓蟄」、次の人は「啓蟄・春分」というように連鎖式に彫っています。
同じお題でも次の人は違うように彫っていて面白いですよ♪。
この机をぐるっとまわるようになっています。
クリエート浜松では、他にも写真展や絵画展(ぬたる会)など催されています。
ぜひご高覧いただければと思います。

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午前中は搬入でした。
観覧が始まると整然と篆刻作品が並び、悠久の時間のごとく静かですが、搬入はなかなか大変です。
作品の並べ方から名札の位置の統一、作品を照らすライトの位置の確認など、見に来てくださる方の気持ちになって代表を中心に整えていきます。

篆刻作品は篆刻だけでなく、書や絵と融合させたものもあります。
鑑賞の仕方というのは、人それぞれで、ビギナーは絵画をご覧になるのと同じでいいと思うんですよ。
全体の作品を見て「好き」「どうかな?」という感覚で気軽にご覧いただければと思います。
文字にも時代や歴史があって、勉強している方はそれで楽しいし、普通の印と違って欠けた部分の古びの美もあるので、文字を絵のような感覚で真っ赤なところと白くぬけたところの芸術性を楽しむというのもありです。

今回は季節の言葉、二十四節気を会員全員で分刻しています。
最初の人が「立春・雨水」を彫ったら次の人が「雨水・啓蟄」、次の人は「啓蟄・春分」というように連鎖式に彫っています。
同じお題でも次の人は違うように彫っていて面白いですよ♪。
この机をぐるっとまわるようになっています。
クリエート浜松では、他にも写真展や絵画展(ぬたる会)など催されています。
ぜひご高覧いただければと思います。

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Posted by ミチ at 19:12│Comments(0)
│篆刻研究会 遠邇篆会
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